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[なんともはや](2004年01月16日(金))
上の階の窓に干してた布団を、そろそろ出かけなければならないので取り込もうと思い、見ると・・・・ない。
せんべいも大せんべい、風が吹くと吹っ飛んでしまうせんべい布団なのだ。前にも左隣のおばあさんの家の庭に布団が落ちてとりに入らせてもらったことが二度ほどあり、今回も・・・・と、思ってみると、今回はおばあさんちの屋根の上に布団は落ちていた。
何が幸いするかわからない。左隣のお宅には外壁塗装のペンキ屋さんが作業中だった。
「すみませ〜ん!」
頭下げて脚立を借りる。作業中の脚立なので、ペンキ屋さんたちは足場の上に取り残される格好に。
それでもって、反対隣のおばあさんのお宅は、隣というより、実は我が家が横丁のどん詰まりなので、その裏手ということになる。ぐるっと走って、謝りに行く。
「すみませーん、布団取らせてくださーい!」
で、また、脚立を取りに戻る。延ばしたままの脚立を担いで走る。畳み方がよくわからなかったので。
取り込んだ布団は塀越しに我が家の庭に投げ込んでおく。どうせプロパンガスのボンベか自転車か何かあって、地面に落ちる前にひっかかるだろう。
脚立はそうはいかないので、担いで走って戻る。
あ、途中で引っ掛けてズボンのお尻のとこ、やぶいちゃった。
でも、もうイマジカまで出かけなくちゃならない時間に。
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